4 桑名 四日市   三重

21 km       2009/03/28

東海道へ


 

 東海道七里の渡しは、電車で。桑名駅から歩き始め。
 9:20 七里の渡し跡へ向かう。

 海蔵寺お参り。

 木曽三川の治水事業を行った、薩摩藩の犠牲者の墓所。説明によると、ほとんど、切腹している。

 木曽三川は、18世紀に、現在の形になり、洪水が少なくなった。。

 木曽三川。手前が揖斐川。向こうが長良川。

 悪名高い長良川の河口堰が見える。治水、利水用の目的で、海水を遮断する。

 9:30 七里の渡し跡。整備されていた。

 鳥居は、伊勢神宮の一の鳥居。

 渡しの川サイドには、桑名城があった。

 堤防の石積みと水路。

 うどん屋の歌行燈本店。泉鏡花「歌行燈」の、うどん屋のモデル。

 肉屋の柿安本店。

 9:40 旅館船津屋。泉鏡花「歌行燈」では、湊屋。

 歌行燈句碑 かわをそに火をぬすまれてあけやすき 久保田万太郎

 歌行燈に、湊屋の裏河岸から「かわうそ」が入り込み、悪さをするという、話が出てくる。

 久保田万太郎は、昭和の初め、この旅館で、戯曲「歌行燈」を書いた。

 春日神社の青銅鳥居。
 桑名の旧東海道。
 吉津屋門見附跡。
旧東海道の右に曲がる角。
 10:30 矢田立場。
 11:00 町屋川。

 私の関わった、送電線あり。

 浄泉坊。浄土真宗の寺。

 徳川の三つ葉葵の紋が残っていると説明。

 鏡ヶ池(笠取り池)の碑。

 8世紀、聖武天皇行幸の時、地元の娘が、池に落ちた天皇の笠を拾ったという。

 

 12:20 富田一里塚。
 八幡(はちまん)神社。

 力石。豊作の願いと、力自慢の力比べに使ったらしい。

 右に曲がる旧東海道の角。
 十四川と桜並木。
 薬師寺。

 弘法大師が、薬師如来を彫って開眼した。

 左に曲がる旧東海道の角。

 ここにも、力石。

 13:00 かわらず(川原津 土地の名)の松。
 なが餅の笹井屋。
 13:20 三ッ谷の一里塚。
 旧東海道。
 四日市の諏訪神社。
 14:00 近鉄四日市駅。
 

以    上  TOPへ戻る