17 三島 箱根路 山中城趾   静岡

15 km       2008/06/14

東海道へ


 

 いよいよ、東海道の箱根越え。在来線乗車の最後、これからは新幹線を使う。

 5時半出発し、三島駅10時着。

 駅前に、水 の湧きたつ池。水面が盛り立っている。富士山の湧き水かなと思う。

 皆さん、あまり、関心はないようだ。

 地図、杖、を出し、昼までに、2里先の山中までと、勇んで歩き始めた。標高差500m。

 楽寿園。

 きれいな湧き水があったと思うが、今日はパス。

 三島大社お参り。

 参道。

 本殿と拝殿。

 頼朝と関係ある神社。結婚式をしていた。

 若山牧水の歌碑。

 のずえなる三島のまちのあげ花火月夜の空に散りて消ゆなり 牧水

 

  三島大社境内の金木犀。

 樹齢1200年。

 三島宿東見付跡。

 何もなかった。

 向こうの坂が、今井坂、愛宕坂。

 東海道線の踏切がある。ここから、富士山が良く見えたと思ったが、何も見えず。

 愛宕坂。

 箱根路は、ほとんど、石畳。

 掘りだした昔の石と、新品の石を使って、積極的に石畳にしたようだ。

 中央、左に、うっすらと、富士山。肉眼で漸く確認。

 歌碑 「箱根八里の馬子唄消へて 今は大根を造る歌  深水」

 どんな意味の歌か、調べ損なった。

 愛宕町の石畳。
 錦田一里塚。
 初音ヶ原の石畳。
 塚原地区の箱根路の石碑。

 伊豆縦貫道の工事中。

 塚原地区のお堂と石仏群。集めたらしい。
 臼転坂。

 題目坂。

 法善寺旧跡の碑。

 日蓮宗のお寺。今は、場所を変えた。

 松雲寺。やはり、日蓮宗のお寺。

 寺本陣だったという。

 こわめし坂。急な坂道。

 石仏。

 笹原一里塚。
上長坂の石畳。
 富士見平 の芭蕉の句碑。

 霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き  芭蕉

 上長坂の石畳。

 司馬遼太郎の箱根八里記念碑。

 山中城趾。

 堀跡。建物はなし。

 北条氏の城。秀吉に攻められ、半日で落ちたという。

 宗閑寺。

 境内に武将の墓。

 左 負けた北条氏の武将達。

 右 勝った秀吉側の先方の武将の墓碑。この方が立派。

 山中城趾出、午後2時過ぎ。歩き留めとした。バスは3時。びしょ濡れのシャツを替えて、バスを待つことにした。

 同年配の1人がこのバス停で乗った。途中バス停から、3組程乗り込んだ。

 

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