89 トヨタ自動車 愛知 5km 2010/05/18
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トヨタ自動車の組み立て工場を見学してきた。
1週間前に調べた所、今日、見学可能だったので、申し込んだ。バスの人たちはバス毎に受け入れているが、個人は、11時から1回のみ。 愛知環状鉄道大門駅から三河豊田駅まで電車で、あとは歩いた。 |
9:30 三河豊田駅。
トヨタ自動車本社の近くの駅。数十人の客が降りた。 |
10:00 本社建物。 |
この隣に、トヨタ会館があり、展示場になっており、見学者集合場所。 展示案内の看板、パンフレット、すべて、日本語、英語、中国語。 見学者は、50人ほど。北海道、東京など全国からと、中国の人達が、日本語グループバス1台分。 他に英語グループ1台あり。 カメラ、携帯を、一時預かりのロッカーに預けた。鍵のないロッカーがいい。
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ロボット。 |
F1カー。 |
プリウス。
変速機はないのかな。 ない方が合理的だ。その代わり、モーターが主の駆動源でコンピューターだらけだろう。
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エンジン。
ガソリン供給は、直接噴射に代わっているが、ほかは、昔のままのように見えた。 部品の配置は、丸くなっているように見えた。体積が小さく成っているのかな。 |
クラウンなど、あまり売れない車の工場、元町工場の見学。
カローラなど売れる車と作り方が異なるらしい。 組み立て工程 ほぼ思っていたとおりだった。ドアー、足回りは、別の組み立てラインで組み立て、車体と足回りをくっつけ、内装組み立てた上、ドアーを付ける。 溶接工程 ロボットの活躍。溶接のカスの回収は気がつかなかった。 他に。プレス工程、溶接工程があり。見学なし。 溶接の上塗りは、いろんな色をどんな装置で塗るんだろう、疑問に思ったが質問しなかった。 |
仕事で関係があったので、四十数年前のトヨタを知っている。良い会社になるだろうと思ったが、株の購入などの行為は出来なかった。
仕事の打ち合わせに、我が方は、50代の課長以下数人で出向くが、相手は、私と同年輩の20代1人、すべて、自分で判断し決定する。しかも、的確。 我が方は宿題を持ち帰って相談の上回答が、いつも結論だった。 私は、営業屋に連れて行かされる、ただ1人の技術屋でした。うんざりして、営業屋に生意気なことを言ってしまったことがあった。 また、メディアを通じ、最近の威張っているのが透けて見えるような対応、 部品屋から聞こえてくる、言うことを聞けないならば、聞く部品屋は他に幾らでも居るから、他に替えると言う、高飛車な態度、 派遣社員、臨時社員の採用と解雇、空き家の独身寮、社宅の群、 商品の欠陥とその対応で怒り心頭の人に時々出会う、など、気がかりが沢山有った。 今日の工場見学で.少し安心した。 1.工場見学の我々に対する対応が抜かりなかった。毎日の仕事と思うが、当たり前のことが、当たり前の通り行われている。しかも、無理がなく、私に違和感を与えない。 2.案内者が、我々を相手にする部署のベテランの社員だった(と思われた)。臨時社員では出来ないような、配慮を時々見せた。マニュアル通りの案内を感じさせないのが良い。 3.効率の良い作り方を、懸命にやっている。 4.ミスを起こして当たり前の人間に対して、ミスを起こさない方法を工夫している。 5.地下の食堂を、昼食にと、紹介していた。付近に食堂はないので、当たり前かも。 6.威張る組織、人物は、好きになれません。今日の見学では、そんな感じはしませんでした。 |
13:00 また、歩いて三河豊田駅へ。 |
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