30 石峰寺 東福寺 泉涌寺 京都 13km 2008/05/06
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石峰寺の羅漢を見に出かけた。在来線を使用し、9時半京都着。奈良線稲荷駅で降りた。JRの歩きが、近江鉄道であったので、今日は、混むかと思ったが、座って行けた。 |
稲荷駅とランプ小屋。
東海道線の膳所から京都駅まで、以前は、山科、稲荷の奈良線ルートだったが、大正10年に、現在のルートになったという。 それまで使用していた、東海道線のランプ小屋で、JRの最古の建造物だそうだ。 |
石峰寺 (せきほうじ)、お参り。黄檗宗の小さなお寺さんだった。
赤い門と漢字の本堂。 黄檗宗(おうばくしゅう)は、臨済宗、曹洞宗と同じ禅宗の一つである。唐の僧黄檗希運(臨済義玄の師)の名に由来する。 臨済宗、曹洞宗が日本風に姿を変えた現在でも、黄檗宗は明朝風様式という。 |
江戸の画家、伊藤若冲(じゃくちゅう)の墓。墓石に、「斗米庵若沖居士墓」と彫られている。
晩年、隠遁者としてこの寺に住み、米一斗に一画を報い、斗米翁(とまいおう)といわれて、生涯を閉じたという。 |
五百羅漢は、若冲が下絵を描いて石工が彫ったという。釈迦誕生より涅槃に至るものを中心とし諸菩薩、羅漢を一山に安置したものである。 出山の釈迦、十八羅漢、説法(釈迦・文殊・普賢)、托鉢修行、涅槃場、賽の河原と続いている。500体あるという。 五百羅漢の写真。上手に撮れなかった。残念。 |
これは、新しい石仏と思われる。 |
十字架のある石仏。 |
伏見稲荷 お参り。 |
臨済宗東福寺 お参り。 |
本堂。 |
禅堂。 |
三門。 |
通天橋と普門院庭園。 |
普門院と開山堂。 |
悲田院。
泉涌寺の塔頭のひとつで、ご本尊は阿弥陀如来。 |
御寺 泉涌寺 お参り。
大門。 |
仏殿と舎利殿。 |
楊貴妃観音堂。 |
来迎院 お参り。
大石内蔵助が山科に隠った頃、つながりがあり、赤穂浪士の遺品が残っているという。 |
昼食が遅かったので、例の中華そばは止めた。在来線で帰る。
名古屋駅で途中下車して、リュックを見ようと、駅前アルプスに訪ねたが、定休日だった。これも、残念。 |
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