12 近江八幡水郷めぐり 近江商人の町   滋賀

400km       2005/10/18

その他


 

 近江八幡は、豊臣秀次が城を建てたのが始まり。水路をめぐらせた港は、大津、堅田ともに、琵琶湖の三大港と言われたそうです。

 2度目の訪問。

 水路はの深さは、1.5m程度だそうだ。

 手漕ぎの櫓の音がのんびり響く。風が少し強く、鳥の声は途切れがち。

 雲はなし、晴れ渡り、申し分なし。

 背の高い草が、葦。

 中くらいが、がま。ろうそく状の茶色い穂を付けた花が見えた。

 背の低いのが、まこも。

 水に浮いているのが、ほていあおい。

 水路は、人の手が相当は入っている。

 農作業も、車が使えるようになったのは、最近だそうだ。それまでは船のみ。

 桜並木があった。

 映画の撮影によく使う橋だそうだ。

 約1時間の手漕ぎの水郷めぐりでした。

 町の中を流れる、堀、八幡堀。

 商売、交通に使った。

 石垣の上の倉庫群がきれいだったが、写真を取り損なった。

 八幡東学校は、明治10年に建設された学校建築物。

 八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と、日本の伝統技術をとり入れ建築されたもの。

 今は、案内所兼売店。
 

 近江兄弟社は、塗り薬「メンターム」を中心に医薬部外品等を製造及び販売している会社。

建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズにより1920年に「近江セールス株式会社」として創業され、後に現社名へ変更したとのこと。

 町並みにあった植木。

 赤い実が3つまとまっていた。はなみずきだろう。

 メイン道路の町並み。
 小学校だった建物。資料館になっていた。
 少し引っ込んだ商家の家。
 板壁の表面が、削って加工されていた。
 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)お参り。

 団体旅行だったが、のんびりしたバス旅行で良かった。

 

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