88 名古屋能楽堂 壺泉会 名古屋城 徳川園   愛知

10km       2010/05/15

その他


 

 能楽師泉嘉夫師の会、壺泉会を拝見。

 録音テープのない、素謡正尊(しょうぞん)、姨捨(おばすて)、舞囃子楊貴妃、融(とおる)早舞五段、遊行柳(ゆぎょうやなぎ)の録音と皆さんの腕前を拝見。

 師を始め、足の故障が目立ち、正座できない方が多くなった。皆さん年を取りました。

 今回は、正尊はじめ、難しい曲の披きで した。

 また、師匠たちによる袴能(装束、面を付けず袴にて能をやる)、土蜘蛛があった。

 名古屋能楽堂の正面玄関。

 名古屋城三の丸にある。

 姨捨 裃付けて重習別伝の披き 嶋田都彌子氏 地頭は泉嘉夫師。
 拝見 正尊 裃付けて重習中伝の披き 高杉嘉彦氏 ワキ八神孝充師。

 拝見せず 求塚(もとめづか) 重習初伝の披き 長谷川惇雄氏。

 拝見せず 景清(かげきよ) 九番習の披き 長谷川惇雄氏。

 定家 九番習 長屋文裕氏 地頭は大槻文蔵師。
 袴能 土蜘蛛(つちぐも)。

 頼光 泉雅一郎師。

 後見 近藤幸江師。

 胡蝶 吉沢旭師。

 シテ 加藤春枝師。
 地頭 八神孝充師。
 ワキ 高安勝久師。
 アイ 野村小三郎師。
 土蜘蛛の隠れ家。
 結局、土蜘蛛は退治されてしまう。

 土蜘蛛は、異民族、言うことを聞かない 部族だった。これらを上手に取り込み、今の日本が成り立った。

 衣装、面のない師匠達の生身の能を拝見。

 昼間は、久しぶりの名古屋城見学、その後、買い物など済まし、夕方の番組を拝見することにした。
 11:00 名古屋城。西の丸入り口(正門)。
 正門を入ると、金のシャチホコ 、

 はち丸。

西の丸から天守閣。
 昼食。

 きしめん 稲荷 串 もなか わらび。

 本丸御殿の工事現場。

 屋根付きの建築現場。別に材木の刻み場があった。

 天守閣と小天守閣。
 本丸の北西にある御深井丸(おふけまる)からの、天守閣の石積。

 

 なごや観光ルートバスが走っていた。

 月曜日は休み。30分ごと。

 名古屋駅〜産業技術記念館〜名古屋城〜徳川園〜二葉館〜テレビ塔〜名古屋駅。

 名古屋駅に買い物と思いバスに乗ったら、徳川園に来てしまった。

 徳川園 長い間入っていない。また来よう。

 徳川美術館。

 蓬左文庫(ほうさぶんこ)。

 16:00 名古屋駅に行き買い物して、名古屋能楽堂に戻る。

 18:30 最後の附祝言まで拝見。地下鉄、名鉄乗り継ぎ、帰宅。

 

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