5 三河一色大提灯まつり 愛知 3 km 2001/08/26
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毎年、行く行くと言って行けなかったが、今回、行って来た。こんな具合なので、あまり長生きは出来ないように思う。やりたいことを、どしどし行うことにしよう。 名鉄知立駅から、三河線乗り換え、碧南まで。ジーゼル車に乗り換え、三河一色駅着。碧南から向こうは、いつの間にか、ジーゼルカーに変わっていた。最近、名鉄は、4線路ほど廃止している。ここもその内に廃止かな。 諏訪神社まで15分ほど歩いた。近づくに従い、人が増えてきた。警察の車がたくさん来ている。警備のためかな。 昔、海魔が現れて、田畑を荒らし、人畜に危害を与え、悪さをする。そのため、長野の諏訪大社より、御分霊を勧請し、剣を供え、大かがり火を焚いて、祈願したら。被害が無くなった。それ以来、火を焚くようになり、提灯に変わってきた、のだそうです。 最大、直径5.6m、高さ10m、の提灯が12個、掲げられていた。壮観。描かれている絵は、日本武尊碓氷峠御眺望の画、天の岩戸の画、静御前の舞姿、などが色鮮やかに描かれている。神さんや人の目は、骨組みにかからない様に描かれているそうです。蝋燭の火が十分に働くようにしてあるそうだ。 |
蝋燭は、長さ1.2m、重さ80kgあるとのこと。 大きいカメラを持った人達が、良い場所を取り合いながら、火入れを待っていた。 私は、どう言う訳か待つのが嫌になり出し、蝋燭の火の提灯は、来年見に来ようと腹を決め、電車が混みそうなため、7時の火入れまで待たずに帰ることにした。 |
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