85 定光寺 中央線の旧トンネル 名古屋能楽堂 謡仲間の能の会幸謡会   愛知

9km       2010/05/02

その他


 

 中央線の定光寺駅から古虎渓駅にかけての川沿いの鉄道の旧ルートを歩いてきた。

 単線のルート、トンネル群、片道1.5km、往復してきた。昭和41年まで使っていたという。

 現在、中央線は長いトンネルをを持つ、新ルートを通っている。

  10:10 庄内川の景色の良い、川沿い。

 40年経ち、モミジ、ツバキなどある自然、と古い構造物を、人々が調査し手を入れて復興させた場所。

 NPO法人 愛岐トンネル群保存再生委員会主催。

 会費 100円。

 3号トンネル(76m)

 レンガ造りのトンネル。

 急斜面の山を削って路面があり、それが出来ない所がトンネルとなっている。

 滝がある。

 4号トンネル(75m)。
 モミジの巨木。
 庄内川の水面が見渡せる。

 川向こうは、愛岐道路。

 滝と水車。

 ここには鉄道の橋があった。

 5号トンネル(99m)。
 6号トンネル(333m)。
 11:10 赤い橋は、岐阜県との県境。
 5号トンネル内で、小西沙弥香のライブ。
 11:50 JR定光寺駅周辺。

 ホームの幅が狭い。特急がスピードを落とし通過。

 いつもは、無人駅。

 今日は、ホーム溢れんばかりの客と駅員10人以上。快速も臨時停車。

 駅からの庄内川。

 向こうのダムは、玉野水力発電所の取り入れ口。

 金山まで戻り、地下鉄で能楽堂へ。
 名古屋城の内堀。
 12:50 名古屋能楽堂。
 能 半蔀 シテ 近藤幸江。

 シテ欠席につき、師匠代役。

 舞囃子 高砂 小林俊雄。
 能 猩々 シテ 鈴木寿太郎。
 舞囃子 藤戸 吉房徳二。
 番外仕舞 雲林院 大槻文蔵。
 16:50 師匠の仕舞、番外仕舞を見て帰る。

 熟練の仕舞が見られるのに、いつも、客は半分になっている。

 謡が、ちょっと、滞ると、声が掛かる。プロの腕前。もちろん、滞るのは、玄人でもある。

 

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