2 醍醐寺 藤戸の浮洲岩 鴨川をどり 六角堂  京都

9km          2001/05/06

京都奈良  舞台美術館の鑑賞


 

 お昼からの「鴨川をどり」を目的に、何時もの東海道線快速で、8時半には京都に着いている。山科で下車。

 京都東西線地下鉄に初めて乗る。ホームには、線路との間に衝立があり、車両停止位置のドアーの部分に扉があり、電車が止まると一緒に開くようになっている。新幹線熱海駅のように線路に落ちることは無いようになっている。ホームの両端がどのようになっているかは、確認しそこなった。

 4つ目の終点「醍醐」で下車。地上に出ると、出来立ての団地という感じで、京都の端と言う感じがしない。それでも、醍醐寺への道案内があった。どちらかと言うと、みんなが迷うから案内している感じの案内板だ。

 しばらく歩くと、昔歩いた見覚えのある門前に着いた。

 醍醐寺にお参りは初めて。先回は三宝院にみ。9時少し過ぎ。すでに数人の先客がいた。桜がきれいであったろう葉桜並木の桜の馬場を通り、仁王門へ。

 京都で最も古いと説明のある国宝五重塔、平安時代の建物の金堂をお参り。掃除中のおばさんとお話。

 お寺裏山の頂上に上醍醐あり。今日は時間不足のため、改めて来てみようと思う。国宝の三宝院の唐門

見て、三宝院へ。

 ここには、藤戸の「浮洲の岩」が移されている。写真は駄目なので、よく見て行こう。下手な絵を入れました。

 重文、国宝だらけの三宝院を拝見。禅寺と違い、私にも親しみやすい感じの庭は立派だった。藤戸の石あり。見張りの人に、写真撮影のことを聞くも、返事は不明瞭。撮影は駄目。だけでした。

 京都三条まで、また地下鉄。二条、三条へは、山科から地下鉄が便利。

 先斗町歌舞練場で、席を決めてもらい、しばらく、建物内の探索。コーヒーを飲む。

 踊りは、舞妓さんとお姉さん、劇とおどり。祇園の都をどりに比べると、人数が少ない感じ。舞台はのびのびの感じ。約2時間。

 謡の師匠が、北野の踊りは、なお、少人数だ。そのせいもあるが、まじめにやっているとの事。来年は北野をどりを見に行こう。

 帰りは、三条の有名なコーヒー屋に寄り、六角堂をお参り。

 京都駅に戻り、例のラーメンを食べに少し歩いた。 

 

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