14 長野 樋口兼光墓 諏訪大社(春宮、秋宮、本宮、前宮) 洗馬碑 今井兼平神社 善光寺  佐藤継信・忠信墓

1993/12/24 作成 2003/06/11

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 辰野町の樋口次郎兼光墓をお参り。木曽義仲の家来であり、今井兼平の兄だ。謡曲「実盛」に 、加賀篠原の戦いの後首実検で、「樋口の次郎は見知りたるらんとて召されしかば。樋口参り唯一目見て、涙をはらはらと流いて、あなむざんやな・・・」の文句がある。

 「むざんやな兜の下のきりぎりす」 芭蕉

 諏訪大社の春宮、秋宮、本宮、前宮をお参り。直接、謡曲には関係ないが、我が国の最も古い神様の1つだ。
 塩尻市洗馬の洗馬碑を尋ねた。立派な「太田の清水 義仲出陣馬洗いの碑」があった。
 松本市今井堂村の今井兼平神社お参り。兄と共に木曽義仲四天王の1人。謡曲「兼平」がある。
 善光寺お参り。謡曲「山姥」のツレは、善光寺詣でる途中、上路を通り、山姥に会う。「藤」のワキは、善光寺に詣る途中、藤浪神社で藤の精に合う。
 境内に、義経の家来、佐藤継信・忠信の墓があり、お参り。母親が 建てたそうだ。
 

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