20 赤坂宿 宮路越え切通 宮路山 宮道天神 御油松並木     愛知

11km       2007/09/08

低い山登り・峠越えへ


 

 三河湾の見える宮路山へ行ってきた。鎌倉街道は、小さい川のコントロールができず、この山、宮路越えしていた。17世紀に入ってから、東海道が使われるようになった。また、持統天皇が上皇の時、来たことがあり、天武、持統天皇の子、草壁皇子が、宮道天神社に祀られている。

 今日は霞んで見通し悪し。標高361mの里山。

 東海道の御油松並木を見て、名鉄の御油駅から戻った。久し振りの歩きでした。

 名電赤坂駅から歩く。

 東海道赤坂宿。いつもの旅館 、大橋屋。

 赤坂のお休み処。

 戸は開いていたが、人はいない。まだ、少し暑すぎて、サービスは後伸ばしらしい。 何時も、ボランティアの人達が、赤坂宿の説明をしてくれる。

 一服して出発。

 約1時間で、宮路越えの切り通し。

 頂上まで、15分と説明あり。30分は掛かりそう。

 若い人に、道を譲り、ゆっくり登る。
 予定通り、30分。

 霞んで見通しは悪い。

 さすがに、人はいなかった。

 昼食の握り飯を食べる。

 宮道天神の奥の院。お参り。

 途中、鳥居があったが、相変わらず、壊れたまま。

 先回、登ってきたが坂は急だ。降りるのに苦労した。

 宮道天神社。お参り。

 天武、持統天皇の子、草壁の皇子を祭っている。

 宮道天神社は昔から雨乞いの社として知られていた。

 関川神社境内に、目通り7.2mの楠あり。樹齢800年。

 芭蕉句碑 「夏の月御油より出でて赤坂や」

 御油の松並木。

 名鉄の御油駅から、電車に乗る。

 1時間に2本あり。30分近く待った。

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