14 摩耶ケーブル 天上寺 丁字ケ辻 六甲山頂カンツリー駅 有馬温泉  兵庫

14km  2001/12/02

低い山登り・峠越えへ


 

 8:30 新神戸下車。今日は、麻耶山から六甲山までの予定であるが、気の向いたところまで行くつもり。

 18系統市バスで摩耶ケーブル駅へ。9:20が始発。しばらく待つ。数人の山登りの人達がすでにいた。

 ケーブルは、地震で休止となり、今年再開したとのこと。言われて、よく見るとペンキが塗られきれいに化粧し直されていた。

 ケーブルに乗る。山は、相当の急勾配である。途中、トンネルが在った。この真下には、新幹線が通っている。虹の駅に着く。ここからロープウェーに。

 廿数人で止められた。すぐ、臨時便を出すから待てとのこと。麻耶山の星の駅に10時頃着。

 かすんで見晴らしはよろしくない。早速歩き出す。麻耶山天上寺を左に見て山道に入る。今日は、六甲山の縦走の会があるようだ。ワッペンを付けた人達が追い抜いて行く。

 ロッジの前から、又、車道を行く。私立自然の家から、山道に入る。どうやら、六甲山縦走路を歩いているようだ。三国池に出て、又、車道。丁字ケ辻着。

 六甲山ホテル、六甲山郵便局前を通り、六甲ドライブウェイの交差点へ。11:30になっていた。

 昼食を取る。神戸の町を見下ろせる場所を占めて、肉料理を頼む。お客も少なく、ゆっくりよくじ食事する。

 記念碑台から、山に入る。日本最古の神戸ゴルフ場の中を突っ切る登山道を行く。縦走の人達が、追い抜いていく。

 みよし観音前で、車道に出る。廻る展望台に着く。13:00。六甲山山頂まで、後、4km。中途半端になってしまった。相変わらず、見通しが悪い。

 一服しながら、時間の勘定をする。ロープウェーで有馬に降り、温泉につかることにする。早速駅に行く。ここも1時間3本の便である。

 長い急なロープウェーである。今日やって来た事は、すべて、初めての事ばかり。

 「銀の湯」に。この9月に出来たばかりの外湯。繁盛していて、整理券を貰い、しばらく待つ。お湯は「銀泉と呼ばれる無色透明なお湯」との事。

 お湯にゆっくり浸かり、神戸電鉄「有馬温泉駅」へ。この電車も初めて。

 新開地に出て、阪急で梅田へ。新幹線で帰る。大阪以遠は新幹線利用。東海道線利用は、京都までと確認する。

 
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