5 本宮山   愛知

1997/08/17 作成 2003/08/01

低い山登り・峠越えへ


 

 本宮山を北の闇苅(くらがり)渓谷から南の一宮町に越えるルートに挑戦した。
 名鉄本宿駅からバスで闇苅渓谷へ(2時間に1本程度。要確認)。客は2,3人、闇苅渓谷までは1人だけ。40分程で到着。現場の道案内地図と手持ちの地図を確認して、渓谷に沿って奥に向かう。

 県営本宮山ロッジ、くらがり山荘を過ぎると、バンガロー。この辺りまでが、遊歩道の賑わい。ついに1人となる。林道を行く。「まぼろしの滝」の看板があったが見に行かなかった。花と葉の緑がきれい。水の流れは谷底になり、中腹を登る。

 頂上のアンテナ群まで、2時間半。ゆっくりペースでした。一等三角点があった。標高789m。二,三等に比べ、しっかりとコンクリートで固められていた。眺望は360度。晴天だったが、霞んで見通しは悪かった。
 一宮町の「ふるさと自然のみち」の説明看板。出来たばかりらしく、綺麗な、読みやすい。本宮山の登山は一宮町からが主のようだ。
 三河國一の宮砥鹿(とが)神社の奥の宮お参り。大鳥居を潜ると樹齢1000年以上の御神木の杉。大木に囲まれた奥宮だった。
 石段を下り、急坂の原生林を行く。所々に岩が露出している。一宮町が霞んで見える。
 里に近づくと、立派な駐車場と休憩所があった。本宮山は有料スカイラインがあり、奥宮まで車で行けるが、ここに車を置いて歩く人も多く、一宮町も歩き登山に力を入れている。
 JR飯田線長山駅から電車に乗った。
 

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